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【危険!?】初心者の私はアマゾンせどりはやらないという結論に

せどりは儲かる!
せどりは簡単!

ブログや動画でたくさん紹介されているアマゾンせどり

副業のスタートとして始める方も多いのではないでしょうか

私もアマゾンせどりを始めるギリギリのラインまで準備や調べ物をしたいました

が!

結論せどりはやりません!

そう思いたった経緯を説明していきます

せどりは儲かるの?

せどりについて初心者が調べていると量販店や大型スーパーで
「モノレートで月に4~5固は売れてますねー」
仕入れが500円でカートが800円なので、1つ300円の利益ですね」
「ざっと見て20個あるので、300円×20個=6000円の利益です!」
という動画やブログを見た事がありませんか??

初心者やこれからせどりで稼ごうとしている人からすると
「簡単!」「もうかる!」
と感じると思います

でもちょっと待ってください

ホントうに儲かりますか?

この動画やブログでは説明されていない裏の部分があります

色々怪しく思ったので色々調べてみました
(あくまで個人的見解です)

販売手数料という盲点

FBAシステムを利用している時点で4980円の月額コストが発生しています

そこを踏まえて
今回はこの例をベースに考えていきます

販売価格  ¥800
仕入れ価格 ¥500
アマゾンせどりでFBAシステムを使う

確かにこの仕入れだと利益は¥300出ています

素晴らしい!

でもアマゾンが無料で出品させてくれるわけがありません

勿論、出品手数料が発生します

手数料一覧はこちら

<<只今準備中>>

仮にあなたの出品した○○が売れたとしましょう

アマゾンの出品手数料は販売価格の15%

800円×15%=120円

この時点で120円がアマゾンから徴収されます!

そもそもの利益が300円なので

300円-120円=180円

送料という当たり前すぎる事実

手数料は販売のフィールドを借りている以上当然の費用でしょう

もう一つ忘れてはいけないのは購入者への送料

送料の一覧は下記

<<只今準備中>>


仮に一番小さい商品でも119円が発生します

さて、先ほどの手数料を抜いた利益180円えんですがここに送料が発生!

180円-119円=61円

何とか利益が残りました

しかし下記も注意です!

返品対応は自己負担という仕組み

アマゾンでは返品やキャンセルの際に送料等の費用が発生しますが、
その費用は出品者負担です

費用は細かくなるので割愛しますが頭の片隅に置いておいて下さい

在庫保管料というコスト

この時点で利益が奇跡的に残っていたとしましょう

追い討ちをかけるのは在庫保管料

冒頭の状態だとこの商品を20個仕入れます

月に5個売れたとして完売までに4ヶ月かかります
細かい計算式はありますが
1つ大体20円/月ぐらいでしょう
1ヶ月目  20円×15=300円
2ヶ月目  20円×10=200円
3ヶ月目  20円×5個=100円
4ヶ月目  完売

保管料は  600円かかります

利益は出るのか?

送料の部分で既に利益は出ません

仕入れ 500円
売値  800円
利益  300円×20個=6000円

出品手数料  120円×20=2400円
送料     119円×20=2380円
保管料    600円
コスト合計  5380円

利益 6000円-コスト5380円=620円

利益が出てよかった

と思わないで下さい

何か忘れていませんか?
FBAシステムのコストです

620円-4980円=-4360円

確かFBAの手数料は販売数が増えると1個当たりのコストは下がってきます

この試算はあくまで値崩れせずに
カートを獲得して4ヶ月で全て売り切る場合なのでホントにこんな簡単にいくでしょうか?

そして私がせどりを怪しいと思った最大の理由が最後にあります

わざわざライバルを増やすのか?

せどり参加に踏みとどまった一番の理由がここ

冷静に考えましょう

はたしてあなたは利益が取れる商品をわざわざ不特定多数の人が見れる所に晒すでしょうか?

アマゾンという巨大なプラットホームなのである程度の販売予測は出来るかもしれません

ライバルが少なければ。

同じ商品を販売している人(出品者数)を増やせば
自分のカートが回ってくるのが遅くなります

すると販売機会自体が減ります

あなたなら、そのような状況をわざわざ教えますか?

普通は教えません!

実際に商品を購入した証拠を見ましたか?
返品しているかもしれませんよ?
アクセスを増やすためだとは考えませんか?

憶測かもしれませんがこのような状況で新規参入は厳しいというのが私の判断です

最後に

あくまで個人的な見解ですので本当に稼いでいる人は間違いなくいるでしょう
ただ、これからの新規参入はよく考えて行うのが大切だと思います。

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