2020年オリックス・バッファローズが弱い点について真剣に考えてみた
2020年6月19日
野球ファンにはたまらない開幕をついに迎えることができた。
医療関係者やその他関係者の結果この開幕をむかえることができ
例年以上に開幕への期待やワクワクは大きくなっていた
我らがオリックスも
今年はやってくれるだろう!
・メジャーからジョーンズの獲得
・先発の山岡・山本のダブルエース
・主軸の吉田に復活のT-岡田
不規則な日程なのはどのチームも同じ
リーグ屈指の先発陣を要する分、
スタートダッシュも可能と期待していた。
が
現実は厳しいものである
この記事を書いている6月29日は
楽天 3連戦
ロッテ 6.連戦
を終えた休養日である。
まだ9試合。と思いつつも
素人ながらに采配に酷評をしたいと思う
(※すべて個人の見解です)
1勝8敗 借金7 6位
まさか開幕して10日間で借金7を抱えているとはだれが予想できただろうか
6位という順位は予想できても
借金7は中々難しいのではないだろうか。
まして
弱いとは言えプロ対プロの試合である
チーム打率 .219 (リーグ5位)
チーム防御率 .450 (リーグ3位)
打てないチームは今年も健在である。
チーム内首位打者が若月なのだからそのひどさがよくわかる
防御率もおおむね許容範囲
つまり
接戦をものに出来ない=采配に難あり
という事である
早すぎる守備固め
守備固めがダメという事ではない
”9回だけ”や”外野手”だけとかならまだ許せる
何故、終盤の1点差ゲームで早々に守備固めをするのか?
何故、まだビハインドの展開で主力に代走を出すのか?
謎でしかない。
例えば昨日6/28のゲーム
8回で1点差で負けている場面で
3塁ランナーの吉田と1塁ランナーのT-岡田に代走を出した。
逆転狙いなら1塁ランナーだけでいいのではないか?
同点終わりならどうするのか?
案の定、謎の走塁プレーで同点終わり
この時点で終戦である。
代打の小粒感
早すぎる機能しない守備固めのおかげで
9回は点を取らないといけない状況となる。
しかし主力は早々にベンチでお休みなので代打が使用される
この代打陣が問題である
・4打席で3三振の謎キャラ
・2軍で打率2割の非力
某ゲームで能力を出すとオールDかEといった能力である
申し訳ないが他チームの代打の方が
恐ろしいバッターは多い
オリックスにもなぜか1軍に上がらない
パワーバッターはいてるのに何故使わないのか。
意味不明な中継ぎと継投のタイミング
ほとんどの中継ぎに言えることだが
他チームの中継ぎに比べて圧倒的に球威が無いように感じる
そしてテンポが悪い
テンポが悪い=相手バッターのリズム=粘られる=甘くなりドカーン
・剛腕系に見せかけた置きにいくピッチャー
・36歳の劇場型ピッチャー
・ノーコン非力君
誰もずば抜けた中継ぎがいない
というかそういう編成にしている首脳陣を疑いたい
先発完投型が本来の先発の理想ではないのか?
最後に
まだまだ書きたいことはあるが
首脳陣が早く変わることがこのチームをよくする一番の方法ではないだろうか
まだ9試合。。。
されど9試合。。。
今週は恐怖の山賊打線が相手である。
主力を交代させない
2軍からパワー系の代打要因の補充
首脳陣の交代
これだけでまだ戦える布陣になるのではないだろうか
来週の今頃に借金が2桁になっていないことを祈るばかりである