【現役営業マンが教える電話回線のホント】結論回線はNTTで十分です!!
この記事では電話回線について
現役の営業マン目線で為になる情報をお伝えしていきます
これから独立する方、OA機器の業界での営業を考えている新人の方には特に目を通して損はない記事になっています
※尚、なるべく一般論で公正中立の立場で記載していますが、
一部筆者の主観や考えが入っている部分もありますのでご了承ください
電話回線って何?
まず会社設立にあたって一般的に必要なものと言えば電話回線ですよね
みなさんも手配が必要と考えているのではないでしょうか
電話回線って何?種類は何?その疑問にまずぶつかると思います
まずはいつも提案で見せている表を見てみてください
[h:h480]
どうでしょうか
ややこしく思いますがこれだけ理解していれば大丈夫です
IP電話というのは総称であって、回線の名前ではありません。
(ひかり電話・ドコモ光・SB光・AU光等はすべてIP電話のグループです)
スマートフォンという物の中のiphone・アクオス・ギャラクシーとかと同じような感じです
注意してもらいたいのは
IP電話だと別途インターネット回線が必要だという事!
つまりインターネットが使えないエリアではIP電話は使えません!
料金計算
回線の種類を何となく理解頂けたら料金の考え方です
まず皆さん「回線」という言葉を利用すると思いますが
基本的に「回線」という言葉を使うのは控えましょう
何故なら
1回線で同時に数名利用出来る物から、1人しか使えない物もあります
じゃあなんて言えばいいの?
答えは「CH(チャンネル)」です
「1CH=外部との通信が1つ」という意味になります
電話で1人が話ているのも1CH
FAXの送信をしているのも1CHです
まずは電話番号の数と何CHが必要なのか
こちらを決めてから回線を選ぶようにしましょう
ここまでのまとめ・回線という言葉を使わない
・通信数=チャンネル
番号の数とCH数を決めたら下記の表で計算してみてください。
(ここからIP電話は一番利用者の多い「NTTひかり電話」で説明していきます。実際IP電話利用の方はひかり電話がほとんどです)
これでひかり電話の金額がわかります!
メタル回線は上記のような組み合わせにならないので担当営業に聞くのが一番いいでしょう
一応簡単に説明しますが
基本的に
アナログ回線=FAX用
ISDN=電話用
という使われ方が一般的です
ISDNは1本で2CH使用出来ます(追加番号は¥300)
金額は¥3300~¥3800というところでしょうか
単純計算でも4CH使用するなら¥6600以上かかります
結論何がいいのか
金額を見てもらってわかるように
今はほとんどの会社がひかり電話を選んでいます。
コストを第一に考え・安心を取るならば
NTTのひかり電話で十分だと思います
なんだかんだ理由を付けて営業マンは提案をしてきます
あなたの為を思って話しているように聞こえますが
冷静に考えてください
あくまで相手も営業です
決して慈善事業で提案をしているわけではないので
「提案=最適なプラン」ではありません!
営業マンに上手く言いくるめられないよう
最低限の知識を付けて回線を選びましょう